奥松島イートプラザで取り扱っているお土産・特産品をご紹介いたします。
東松島市と言えば「海苔」。養殖の歴史は古く、昭和初期から始まって80年以上の月日をかけ、地元生産者たちは技術とノウハウを培ってきました。その品質の高さは、品評会での数多くの受賞歴が証明しています。生産者同士、切磋琢磨しながら高いクオリティを保持し、しっかりと肉厚で香り高い海苔を生み出しています。浜や生産者によって味わいが違い、食べ比べてみるとその違いをはっきりと感じることができるはずです。焼きのりや味付けのりはもちろん、佃煮やドレッシング、さらには海苔が入ったハムやソーセージなど、様々な形でその味を楽しめます。
(引用:東松島をもっと楽しむためのガイドブックより)
2本の一級河川が注ぐミネラルやプランクトンが豊富に含まれる湾の海水は、牡蠣が育つのに絶好の環境です。
通常出荷までに2年必要なところ、わずか1年で成長する東松島の牡蠣は、サイズや身の締まり具合、味わいの豊かさにおいて高い評価を得ています。その質の高さゆえに、全国の養殖地へ種ガキを出荷。そのため東松島は、“牡蠣の故郷”と言っても過言ではありません。最もおいしさを確かめられる生食はもちろん、鍋物やフライなどに調理しても絶品。浜の直売所等で購入できるほか、市内の食事処などで様々な牡蠣料理を楽しむのもおすすめです。
(引用:東松島をもっと楽しむためのガイドブックより)
奥松島では鳴瀬牡蠣の養殖で使用した竹を再利用し、2020年3月19日木曜日ギリシャから聖火が訪れる日本で最初のこの地、東松島市で【竹あかり】を燈しお迎えしました。
震災伝承館を基地とし、東名運河河川敷・震災慰霊碑公園にて合計1000本の灯りを燈しました。
このプロジェクトで培った人脈・技術で、奥松島の新たな手作り工芸品として誕生したアーティストによってデザインされた竹ランプ・ひょうたんランプを生産販売してまいります。
TAKEAKARI KAGUYA 主宰。新潟県長岡市を中心に活動。灯りでの癒しを求めて 製作しています。
1982年生まれ。福岡県筑後市出身。ユニット「CHIKAKEN」所属。
ニューヨークや日本全国の路上で「竹あかり」の作品を売り歩くなど、自分自身を社会冒険家という作品としてとらえ日々クリエイティブな生き方を模索している。